エアコンが壊れた!買い換えたいけど種類多すぎて選べないよ!
メーカごとにいくつもシリーズがあって何が何だかわからない・・・
わかります!エアコンって種類多いですよね。
今回は数あるメーカーさんの中からパナソニックさんに絞って
お勧め3シリーズに厳選して紹介します!
こんにちは!この記事を書いているやとわれてんちょと申します。
エアコンってほんと夏場に購入と修理が集中しちゃいますよね。
特に6月と7月は年間でもピークです。
どこの店舗でもエアコン売り場が混雑してると思います。
ずらっと並んだエアコン見本・・・何台あるんだ?
プライスも機能表も数多く貼ってあって何がなんだかわからない!という方も多いです。
そこで今回は数あるエアコンメーカさんの中からパナソニックを選んで厳選紹介します。
やっぱりパナソニックは家電メーカでも主力中の主力ですからね。「ナショナル」の頃からずっとファンの方も多いです。
もし、エアコン選びでいきなり特定の機種を選ぶのではなく
「エアコンの選び方がわからないから基本の知識が欲しい」という方は基本的な選び方とか価格と電気代のバランスなどを紹介した別の記事があるのでそちらも参考にしてください!
【家計節約】エアコン購入する7割の人が知らない電気代の事実と価格バランスを現役店長が解説。選び方の大前提今回のこの記事は
- エアコンを購入検討しているけど価格の違いがわからない
- 国内メーカでハズレのない機種を知りたい
- やっぱり有名どころのパナソニックは選択肢の一つだよね
- エアコンは種類と情報が多すぎるから3つくらいに絞って欲しい
- カタログを全部読んでる余裕がないから大事なとこだけ知りたい
と考えている方に向けて、「パナソニックエオリアシリーズ」から3種類厳選調査しました。
スペックだけ並べても価格がわからないと選べないと思いますので
実売価格と性能を並べて比較します!
現場での意見やカタログに載ってない考察などもお届けします。
ほんとは全シリーズ紹介したいところですが・・・
これでまだ全部じゃないんですけどね。
この中から実際に売れている上位モデル「Xシリーズ」、中堅モデル「EXシリーズ」、格安モデル「Fシリーズ」の3つに絞って紹介します。
けっして他のシリーズがダメなんじゃなく厳選して市場で売れている3シリーズに絞ってます。その方が特徴が分かりやすいですからね。
ということでこの3シリーズを並べるとこのような一覧になります。
もし性能比較は充分なので価格を知りたいという方はこの下の目次から
まで飛ばしてください
エアリア性能一覧(X、EX、Fシリーズ)
なんて長い比較表!
機能が多すぎて覚えきれない・・・!
大丈夫です。特に大事な機能と
特徴に絞って解説しますね。
ちなみに、どのメーカでもそうですがシリーズによって存在しない畳数があります。
例えばこの中の「Fシリーズ」は6畳、8畳、10畳、14畳、18畳しか存在しません。
ナノイー比較(パナソニック独自機能)
まずはパナソニックといえばナノイーです。実はナノイーにも種類があって、
「ナノイーX」という名前は似てますが、さらにNEWと頭についてて「48兆」と数が増えてるのが最新版です。
何が48兆個?OHラジカル。ほとんど専門用語です。
コーヒー飲みながら「OHラジカルがさぁ」とか言ってる方がいたら
パナソニック関係者か業界の人でしょう。
そして今回厳選した3つのうち
上位モデル「Xシリーズ」、中堅モデル「EXシリーズ」にはこの最新版が搭載されています。
残念ながらお買い得モデル「Fシリーズ」にはこの機能はありません。Fには加熱乾燥のみです。
ナノイー機能があるといいこと
エアコン内部に発生するカビ菌を「除菌」とあります。これは「抑制」より強い能力です。
他にもリビングだと調理した油分がエアコンに付着したりするので
ナノイーX内部クリーンありの場合は付着した油汚れを低減しホコリの付着を抑えることができます。
他にもナノイーには匂いを抑える効果もあるので
部屋で調理や食事での匂い残り抑制だったり部屋の内外の様々な匂い抑制にも効果があります。
また、僕もそうですが花粉症の方に嬉しいのが
パナソニック公式ホームページより引用 ナノイーXでの花粉抑制
こちらの花粉抑制機能。従来のナノイーXでは約12時間かかっていたのが約3時間で抑制というのは嬉しいですね。
空気清浄機などでもパナソニックはナノイーX搭載の商品を発売していますね。
ナノイーXについてまとめると
- Xシリーズ・・・搭載
- EXシリーズ・・・搭載
- Fシリーズ・・・非搭載
となります。さらにいうとXとEXはカビみはりモードというのがあってカビが繁殖しやすい湿度が続くと自動で内部クリーンを始める機能があります。もっというと上位モデルのXシリーズはカビみはりモードだけじゃなく除湿運転を自動で始めることで部屋の湿度抑制もしてくれます。だからカビみはり(お部屋)となっているんですね。
フィルタお掃除機能の違い
次に大事な機能としてフィルタ自動お掃除機能です。やっぱりこれがあるかないかでメンテナンスの手間が大違いです。各メーカもお掃除機能ありなしでグレードを分けてますね。
どのメーカでも中堅機種以上ならフィルタ掃除機能は備えてますが、パナソニック独自な機能としては
パナソニック公式ホームページより引用 お掃除ロボット紹介動画2022年4月版
この自動排出方式の採用はかなり珍しいです。今回の厳選3つのうちだと上位モデル「Xシリーズ」、中堅モデル「EXシリーズ」が対象です。残念ながら「Fシリーズ」には自動お掃除機能が搭載されていません。
エアコン本体にゴミを溜めるのではなく自動で外に放出してくれるので楽ですね。ちょっと難しい話になりますがマンションなどで「隠蔽配管」対応機種じゃないとダメだよと言われたような場合だと、この自動排出方式じゃなくダストボックス方式に切り替えることもできます。そうすれば「隠蔽配管」対応機種として選択できます。
もしお掃除機能なしモデルだとすると各メーカ大体共通ですが「2週間に1度はフィルタ掃除が必要」となっちゃいます。特に年配の方がイスにのぼってフィルタ外したりするのはちょっと危ないかなと思います。
お掃除機能についてまとめると
- Xシリーズ・・・搭載(自動排出かダストボックス式か選べる)
- EXシリーズ・・・搭載(自動排出かダストボックス式か選べる)
- Fシリーズ・・・非搭載(加熱乾燥)
2週間に1度フィルタ掃除は大変かな・・・
やっぱりお掃除機能がついてると楽そうだなぁ
そうですね。特に自動排出機能のエアコンは楽チンですね!
気流制御の違い
部屋で過ごす時にエアコンの風の当たり方は気になりますよね。直接当たって欲しくない小さなお子様や女性なども多いと思います。暑い・寒い部屋に対してとにかくパワフルに運転するだけだと電気代もかさみますから「気流制御」が優秀かどうかは大事です。
上位モデルのXシリーズには
ロングワイド気流が搭載。 最大15m先まで(暖房時)最大180°ワイドに風を届けることができます。
L字のような間取りになっている場合などに最適ですね。Xシリーズはセンサーもいいので
「ひと・もの」を感知します。さらに日射具合、人の活動量や不在かどうか、暑い、寒いという感覚まで感知して制御します。
中堅モデルのEXシリーズには
ワイド気流が搭載。前方向へ最大10m先まで(暖房時)最大150°ワイドに風を届けることができます。
センサーは日射具合と「ひと」を感知するので不在時のエコ運転で省エネにつながります。
お買い得モデルのFシリーズには
横向きの気流制御機能はありません。上下だけです。もし横向きの角度を変えたければエアコン吹き出し口のつまみを動かして変化させる必要があります。Fシリーズには上位モデルのようなセンサーは搭載されていません。
あー、気流制御とかセンサーでもグレードでそんなに
違ってくるんだ。リビングのはやっぱりいいセンサーが
必要かなぁ
そうですね。リビングは特に窓も大きめですし、ソファ周りと
台所周りでは温度が違ったりしますから。いいセンサーと気流制御は
あったほうがいいですよ。
気流制御のまとめ
- Xシリーズ・・・ロングワイド気流制御搭載。センサーは日射、ひと、もの、活動量、温度感覚
- EXシリーズ・・・ワイド気流制御搭載。センサーは日射、ひと
- Fシリーズ・・・左右風向き制御無し。
冷房機能の違い
夏場の冷房も、ただ部屋を冷やすだけじゃなく様々な機能があるんです。
例えば下記の機能は最上位モデルLXかXシリーズだけに搭載。
この機能でXシリーズは従来モデルよりさらに冷房の立ち上げが15%アップとなってますね。
さらに従来のエアコンの場合、設定温度になると冷房が一旦止まって室温と湿度が上昇することでまた暑くなり不快に感じることもありました。電源のオンオフを繰り返すので消費電力にもムダが。
2022年Xシリーズは設定温度に達した後も室温や湿度をキープします。オンオフを繰り返さないから省エネ。
ここまでが上位モデルにしか搭載されてない機能です。さすがは上位モデル!
そしてEXシリーズ、Fシリーズにも搭載されている共通の機能としては
外気温が50度でも冷房が動くってすごいですよね。
ちなみに前モデルの2021年バージョンだと46度対応でした。進化してますね!
これも共通機能です。暑い外から帰ってきて冷風がすぐ出たら嬉しいですね。
冷房機能の違いまとめ
- Xシリーズ・・・エネチャージ極上冷房、快速制御15%アップ、オンオフ制御、外気50度対応、すぐでる冷房
- EXシリーズ・・・外気50度対応、すぐでる冷房
- Fシリーズ・・・外気50度対応、すぐでる冷房
Xシリーズっていうのは冷房にもいろんな機能が付いてるんだね。
EXとFはここではあまり差がないんだね。
そうなんです。さらにいうと上位モデルのXシリーズには
「もっとモード」というのがリモコンに付いててよりパワフルに
冷房を強化できるんです。夏の風呂上がりとかに使えますね。
暖房機能の違い
では次は暖房です。よりハッキリとシリーズごとの違いが出る部分です。
まずは上位モデルXシリーズの特徴としてさっきも出てきましたエネチャージシステム。
冬場に積雪のある地域に住んでいると、この霜取り運転で部屋が寒くなるのを経験してるはず!
それがエネチャージ搭載だと温度低下を軽減してくれるのはありがたいです。
簡単にいうとせっかくの熱なので湯たんぽみたいに溜め込んで再利用してるってことです。
そして次は上位モデルXシリーズと中堅モデルEXシリーズ共通の機能として
「足元暖房」という機能があります。
足元が寒いですからね。しっかり足元があったかくなるのは嬉しい。足元でEXシリーズは35度。Xシリーズは43度。充分あったかいですね。
予想してたけど暖房にもグレードでこんなに差が
あるんだね。冷房と違って暖房は随分差があるね。
そうなんです。それに普通の暖房能力じゃなくて、特に寒い時の
「低温暖房能力」はハッキリと差がついちゃいますね。
積雪のある地域なら「低温暖房能力」に注目
冬に積雪のある地域では絶対に注目してほしいのが「低温暖房能力」です。これは外気温が2℃のときに最大どれくらいの能力をだせるかという数値です。
この数値が大きければ大きいほどパワフルに運転できるので、外気温が低い冬でも高い暖房能力を発揮します。
ファンヒータを使う前提のおうちもあるかと思いますが、灯油を買いにいく手間、灯油代金を減らせるので各メーカの「寒冷地モデル」が特に低温暖房能力が高くてオススメです。
実売価格・性能・ランニングコスト比較
ここまでシリーズの違いを見てきて
上位モデルがいいのはわかったけど
価格がいくらなのかが問題なんだよね
もちろん価格と性能のバランスが大事ですよね。
最後に値段とコストも踏まえて比べてみましょう!
ではいよいよ実売価格の比較です。各畳数で分けますので、ご自分のお部屋の畳数にあったエアコンで比較しましょう。
6畳サイズでの比較
まずは6畳相当のサイズで上位モデルX、中堅モデルEX、格安モデルFで比較します。
6畳サイズは2.2kgサイズとも言われるので型番に22という数字が入るのが一般的です。
最後の数字は製造年度を示しているので2だと22年モデル、1だと21年モデルですね。
型番 | 楽天価格税込 (2022年6月11日時点) | 年間目安電気代 (円/年) | 冷房能力 (KW) | 暖房能力 KW) | 低温暖房能力 (kw)(外気2度) |
CS-X222D(上位) | 236,600 | 16,500 | 2.2 | 2.5 | 4.5 |
CS-EX222D(中堅) | 146,080 | 18,900 | 2.2 | 2.2 | 3.5 |
CS-222DFR(お買得) | 98,000 | 20,500 | 2.2 | 2.2 | 2.9 |
値段はもちろん変動します。調査した時点ではXシリーズとEXシリーズとの価格差は約9万円。
EXシリーズとFシリーズとの価格差は約5万円という結果でした。
低価格が魅力のFにするか、お掃除機能がついたEXにするか?6畳というと寝室や勉強部屋ということが多いです。寝室ということは実は過ごす時間はかなり長いので清潔なお掃除機能がついた機種を選ぶ方も多いですよ。
予算に余裕があれば上位のXも捨てがたいですね。
そしてFシリーズは何と言っても低価格ですからとにかく価格優先!という方に向いています。
10畳サイズでの比較
今度は少し大きくなって10畳です。同じように上位モデルX、中堅モデルEX、格安モデルFで比較します。
型番の法則としても10畳サイズは2.8kgサイズとも言われるので型番に28という数字が入ります。
型番 | 楽天価格税込 (2022年6月11日時点) | 年間目安電気代 (円/年) | 冷房能力 (KW) | 暖房能力 KW) | 低温暖房能力 (kw)(外気2度) |
CS-X282D(上位) | 264,100 | 21,000 | 2.8 | 3.6 | 5.6 |
CS-EX282D(中堅) | 181,280 | 26,100 | 2.8 | 3.6 | 3.6 |
CS-282DFR(格安) | 115,800 | 26,100 | 2.8 | 3.6 | 3.5 |
部屋が大きくなるとエアコンの省エネ性能効果も大きくなってきてランニングコストの金額も大きくなります。
この畳数のXシリーズとEXシリーズとの価格差は約8万円。年間電気代の差は5,100円。
そうすると10年間で51,000円のコスト差になるので、価格差8万円から5万円引いて3万円の差。
これをXシリーズの性能格差で生活満足度向上に見合う価値があるとみなすかどうかですね。
EXシリーズとFシリーズとの価格差が約6万円。年間電気代は同じ。やっぱりお掃除機能が付いているかどうかを
どう見るか?それと10場のお部屋ともなると左右風向きを毎回手で修正するのはちょっと手間かな?と思います。
14畳サイズので比較
また少し対応畳数を大きくして14畳目安での比較です。同じように上位モデルX、中堅モデルEX、格安モデルFで比較します。型番の法則としては14畳サイズは4.0kgサイズとも言われるので型番に40という数字が入ります。
型番 | 楽天価格税込 (2022年6月11日時点) | 年間目安電気代 (円/年) | 冷房能力 (KW) | 暖房能力 KW) | 低温暖房能力 (kw)(外気2度) |
CS-X402D2(上位) | 288,440 | 30,100 | 4.0 | 5.0 | 9.0 |
CS-EX402D2(中堅) | 208,780 | 40,800 | 4.0 | 5.0 | 5.6 |
CS-402DFR(格安) | 148,380 | 44,200 | 4.0 | 5.0 | 5.2 |
14畳にサイズが上がっても上位Xシリーズと中堅EXシリーズの価格差は約8万円。EXシリーズと格安Fシリーズとの価格差は約6万円。畳数が上がっても価格差はそのままスライドしていますね。
そうなると、より省エネ性能での価格逆転までの年数が少なくなります。
例として上位CSX402D2と格安CS402DFRが本体価格差約14万円ですね。
それぞれの年間電気代の差が1年間で14,100円ですね。そうすると10年間使用すると仮定すると?
そうなんです。本体価格差を年間電気代10年間で打ち消しちゃっているんです。
というわけで10年以内に引っ越すとかの事情が特にないのならばXシリーズがオススメです。
もちろん価格は変動するので、上位モデルと中堅モデルの価格差が小さくなっていたらお買い得ですね!
18畳サイズでの比較
また部屋サイズを大きくして18畳です。同じように上位モデルX、中堅モデルEX、格安モデルFで比較します。
今度も型番の法則としては18畳サイズは5.6kgサイズとも言われるので型番に56という数字が入ります。
型番 | 楽天価格税込 (2022年6月11日時点) | 年間目安電気代 (円/年) | 冷房能力 (KW) | 暖房能力 KW) | 低温暖房能力 (kw)(外気2度) |
CS-X562D(上位) | 315,880 | 46,600 | 5.6 | 6.7 | 9.0 |
CS-EX562D(中堅) | 230,780 | 60,600 | 5.6 | 6.7 | 6.8 |
CS-562DFR(格安) | 195,100 | 60,600 | 5.6 | 6.7 | 6.8 |
あれ?X562DとEX562Dの価格差が約8万円で
年間電気代の差が14,000円ってことは・・・
そうなんです!このサイズくらいになると省エネ効果で
年間電気代が随分変わってくるので、この場合だと
XとEXなら6年くらいで逆転しますね。しかも基本性能差は
完全にXシリーズの方が上です。
冬場の灯油代なんかも浮くと思いますよ。
この18畳サイズともなるとリビングなどの場合が多いと思います。エアコンの使用時間も長めだと思うので、お掃除機能が無いFシリーズなどだと2週間に1度フィルタ清掃しないとすぐに埃が溜まってしまうことが予想されます。少なくともEXシリーズ以上のモデルを選ぶのがオススメです。
23畳サイズでの比較
最後にさらに部屋が大きい場合で23畳モデルです。実はここまでサイズが大きくなると格安Fシリーズにはそもそも製造されていません。なぜなら省エネ性能での価格差が開きすぎて作ってもほとんど売れないからです。
型番の法則としては23畳サイズは7.1kgサイズとも言われるので型番に71という数字が入ります
型番 | 楽天価格税込 (2022年6月11日時点) | 年間目安電気代 (円/年) | 冷房能力 (KW) | 暖房能力 KW) | 低温暖房能力 (kw)(外気2度) |
CS-X712D2(上位) | 406,000 | 64,000 | 7.1 | 8.5 | 9.0 |
CS-EX712D2(中堅) | 269,280 | 85,400 | 7.1 | 8.5 | 7.3 |
Fシリーズなし(格安) | なし | なし | なし | なし | なし |
23畳ともなるとFシリーズはそもそも作ってないんだね。
そうなんです。省エネ性能が違いすぎて年間電気代の差が
数万円違ってきますからね。エアコンつけた時に電気代が気になって
ストレスになるのも生活満足度の観点でどうかなと思います。
エアコンを選ぶときは本体価格だけじゃなくて
自分が重視する性能と、将来コストをミックスして
検討すればいいってことがわかったよ!
まとめ
お疲れ様でした!最後まで読んでいただいてありがとうございます。
今回はパナソニックエアコンに注目して各シリーズの特徴と価格、コスト面での比較を紹介しました。
14畳より大きな部屋だと上位モデルXを選んだ方が将来的なコストで価格を逆転するという見通しがあるので
エアコン購入の際には「エアコン上位モデルなんて贅沢だ」と選択肢に入れないのではなく将来コストを計算に入れて検討してみるのがいいと思います。ただし、全ての部屋に最上位グレードのエアコンを取り付けできたら言うことなしですが、なかなかそんな予算は厳しいですよね。
なのでリビングのように家族の滞在時間も長いし畳数も大きな場所は◯◯シリーズ、勉強部屋は△△シリーズ、のようにご予算と目的に合わせて選択するといいですよ。
実際、ほとんどの方がそのように説明を聞いた上で予算とニーズに合わせて選んでます。(僕もです)
最後は23畳サイズでしたが、もっと大きな部屋サイズだと年間電気代の差額はもっともっと開きます。
ぜひXシリーズのような省エネモデルかつ高性能なエアコンを選ぶのがいいと思います。
最後に、もっと調べたい方や他のシリーズも調べたい方のためにメーカ公式ページがこちらです。
他にもお得な家電商品の情報を発信していきますのでよかったら
また見てくださいね。ではー
2022年モデル【エアコン価格徹底比較】三菱霧ヶ峰編厳選お勧め3シリーズ 2022年モデル【エアコン価格徹底比較】日立白くまくん編厳選お勧め3シリーズ エアコンが冷えない場合に試してみる3つのこと【電気代削減の効果あり】 2022年洗濯機の選び方【ドラム式VS縦型】実売価格と将来コストを具体例で解説